VOICE by NEW ERA DJ RYOW | DJ, PRODUCER | ニューエラオンラインストア
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DJ RYOW | DJ, Producer

ニューエラと関連のあるアスリートやアーティストに焦点を当てたインタビュープロジェクト『VOICE by NEW ERA』。名古屋を拠点とし、若手からベテランまで様々なアーティストを繋ぐヒップホップDJ/プロデューサー、DJ RYOWをゲストに迎えました。

 

■ニューエラとの出会い
「約25年前だと思います。多分10代だったか20代だったか..結構付き合いは長いです(笑)。50個はあると思うんですよね。3,4年前に引っ越したんですけど、引っ越すときは500個ぐらいありました。無茶苦茶ありましたね。」

 

9FIFTY™️]へのこだわり
昔は違ったんですよ。[59FIFTY®]の形だったんですよね。なんかどっかのタイミングで変わったんですよね、[59FIFTY®]から[9FIFTY™]になったタイミングがあったんですよ、流行りが。そのタイミングで多分[9FIFTY™]コレクターになりました。

今ではいろんなシルエットでもっといっぱいあるじゃないですか?その辺も全部かっこいいなと思うんですけど、なんか自分っぽいなと思うのは[9FIFTY™]なのかなって勝手な認識で被ってます。」

 

2014年の楽曲"New Era"、今制作するなら誰を招集する?
¥ellow Bucks と JP THE WAVYLEXもかな、イメージ的には。若い子たちでそんなの作れたら面白いですよね。確かにいいアイディアですね。ちょっと頭に入れておきます。」

 

昔と今のラッパーの違いは?
昔からいる人は広めるために結構リアルに身を削ってたと思うので、やっぱりタフな人が多いなと思いますね。でも若い子たちもそこを経て強くなると思うんですよね。僕らも20歳の時どうだったの?って言ったら、多分クソガキだったんで(笑)。ただの調子こいたクソガキで、ヒップホップ分からないけど知ったふりしてるみたいなのもあったりしたんで。

でも、ベテランと若手繋がって、どんどん日本中で広まったらまたなんか色々変わるんじゃないかなと思いますね。若手には期待しかないです。良い意味で。」

 

■TOKONA-Xについて
「まずファンだったんですよ。単純に。16歳の時に岐阜県の大垣市に住んでて、そこのメンツはみんなバンドマンだったんですよ。俺もちょっとドラムやったりとかしてて。そこでパンって入ってきたのがトコナメさんが当時やっていた ILLMARIACHIっていうグループで、そこからHIPHOPに入ったんですけど、、何聞いてもそこに戻るんですよ。そのぐらいもう入っちゃったんですよ、世界が。名古屋で初めてライブ見てもっと入っちゃって、みたいな。

まず"E"qual っていう M.O.S.A.D.のメンツに出会うんですよね。知り合いを通してたまたまなんですけど。そこでBALLERSっていうCREWやるから来る?みたいになって。そこにトコナメさんがいるわけじゃないですか。このすごい流れが、勝手に俺は奇跡だと思ってて。約一年間でそこら辺まで行くんですよ。ちょっとビビっちゃってまじで。

 

ファンから後輩という立場に変わって。そこから何年間か一緒に活動すると、今度は家族になるわけじゃないですか。そのタイミングでトコナメさんが亡くなって、その時の衝撃が自分の中で凄くて。その時まではトコナメさんとか M.O.S.A.D.について行けたらいい、一緒に入れたらいいや、ぐらいだったんですよ。だけど、それをきっかけにガンッと変わったんですね。自分でも何か出来るんじゃないかとか、していかなあかんじゃないかと変わったタイミングがあって。それでトコナメさんの追悼イベントをやりだしたり、いろいろまた始まっていくんですけど。

今もその当時の奥さんとか、いまだに連絡取って色々やってるんですけど。自分が残った分やれることはやれるだけやりたいなと思ってます。 なんかその全然思いが消えなくて。兄弟とか、なんか色々あるじゃないですか?ヒップホップ的にも家族とか。マジであるなと思いましたリアルに。ある意味、亡くなって居なくなってもそれが残ってる、それがそうなのかなって思ったり。その時だけギュッとは友達。ファミリーだ!みたいなことやったとしても。

 

亡くなって居なくなったとしても続いていくことが、ヒップホップであったりファミリーだったりするのかなと。

 

それぐらいトコナメさんには色んなことを教わった感じですね。偉大です。初めて喋ったかもしれない。こんなこと。」

 

DJ RYOW - MVP feat. Jinv Dogg のMV撮影について
「いい感じですね。ずっとやりたかったんですけど、火の演出とか入れてるので、ジェイク(Jin Dogg)の曲だと合うなと思って。ばっちりでした。」

 

Jin Doggの印象は?
ずっとイケてるんで、何年か毎にやりたいな。世界観がかっこいいですね。」

 

NEW ALBUM 『I Have a Dream.』について
毎回そうなんですけど、今回のアルバムも気合入れて作ってるので、一回でも聴いてもらえたら嬉しいなと思ってます。ぜひ聴いてください。

 

火は熱かった?
ぶっちゃけ、今日外寒いのでちょうど良かったです。ちょっと世界入っちゃいそうでしたけど途中(笑)でも、ちょうど良かったです。

 

 

 

  




■DJ RYOW
・Instagram(@djryow

13th ALBUM「I Have a Dream.」

Available at: https://linkco.re/rz1APFq9

Special site: http://www.dreamteammusic.jp/vccd2030/

 

 


 

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