岩橋玄樹が着こなす「ニューエラ」のMLBコレクション | ニューエラオンラインストア
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岩橋玄樹が着こなす「ニューエラ」のMLBコレクション

少年時代から野球に慣れ親しみ、生粋の「ニューエラ」コレクターとしても知られる、アーティスト・岩橋玄樹。今年1月には自身と「ニューエラ」のコラボコレクションを発表し、即完売となったことも記憶に新しい。ここでは日本とアメリカを行き来し、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)にも精通する岩橋が、「ニューエラ」のMLBコレクションを主役とした6つのスタイルを披露するとともに、その魅力を熱く語る!

 

 

 

GENKI IWAHASHI Interview

■岩橋さんの「ニューエラ」好きは有名ですよね。

「はい! 小学5年生の頃にヒップホップ・カルチャーにハマって、音楽だけでなくファッションにも興味を持った際に、ラッパーやダンサーがみんな被っている『ツバが曲がってないキャップ』にすごく憧れて。そこで母に頼んで買ってもらったのが、ストライプ模様のニューヨーク・ヤンキースの[59FIFTY®︎]。これが僕のマイ・ファースト・ニューエラ。以降はずっと愛用させてもらっています」

 

■コレクションも100個以上あるとか。お気に入りは?

「最近は色々なデザインやシルエットがあるので悩みますが……なんだかんだ一番好きなのは、ロサンゼルス・ドジャースの[59FIFTY®︎]。ボディカラーは黒かな。何にでも合うし、困ったら被っとけばOKみたいな。あと被り方にもこだわりがあって、タイプによって変えるようにしています。[9TWENTY™️]のようなクラウンが浅めのカーブドバイザーキャップの場合は、前髪を出して被るのが個人的には好き。[59FIFTY®︎]だと後ろ被りもよくしますね。それと同様にサイズ選びも被り方によって変えています。いつもは7 1/4ですが、前髪を出して被る際はフィット感を計算して、ちょっと大きめの7 3/8を選ぶとか」

 

■さすが、こだわりが凄い! 長年の「ニューエラ」ファンである岩橋さんから見て、以前と変わったと感じる部分はありますか?

「光栄なことにコラボもさせていただき、ニューエラ愛に関しては、これまでの100倍大きくなりましたね。どこの国に行ってもニューエラを身に付けている人を沢山見かけますし、そんなブランドと自分がコラボさせてもらえたことがすごく誇らしく、もっともっと好きになりました。あとはキャップだけでなくアパレルやバッグ、小物類なども増えたことで、これまで以上にファッションの一部として楽しむことができるようになったなぁと感じています」

 

■そこで今回は、「ニューエラ」のMLB(メジャーリーグ・ベースボール)モデルの中から、最新のヘッドウェアとアパレル、バッグを着用していただきました。

「最近人気の無地デザインも、バイザーステッカーやフラッグロゴがアクセントとして際立ち、シルエットや素材の良さがダイレクトに味わえるという良さがありますが、やっぱり野球好きの僕としてはチームロゴデザインに惹かれてしまいます。眺めているだけでも楽しいですし、もちろん被るのも楽しい。例えば、僕の中でニューヨーク・ヤンキース=クラシカルなイメージがあるので、あえてフォーマルな格好に合わせたり、ロサンゼルス・ドジャースならストリートなイメージを取り入れてポップに着こなすとか。沢山のチームがある中から、それぞれのロゴやカラーリングに合わせてコーディネートを考える楽しみは、「ニューエラ」のMLBモデルならでは。もはや僕のライフスタイルに欠かせない存在になっています」

 

■そうやって地域性やイメージをスタイリングに取り入れて、チームをレペゼンするのも楽しいですよね。それでは、今回の6つのスタイルを着こなした感想を教えてください。まずはニューヨーク・ヤンキース。キャップは[9TWENTY™️]でした。

「このペブルというカラーが他アイテムの色ともいい感じにマッチするので、コーディネート的にもすごく着やすかったです。クールな印象の強いニューヨーク・ヤンキースを、ピンクのTシャツに合わせるというミスマッチ感も可愛くて新鮮でしたし、オシャレして出かける時にはひと際目立つと思います」

 

 

■東海岸がヤンキースとくれば、西海岸はロサンゼルス・ドジャース。キャップは[9TWENTY™️]で、こなれ感のあるカーキ色にアレンジされていました。

「これも定番のドジャーブルーではなくカーキにすることで、モノトーンと同じように色々な格好に似合うと思います。ボトムスにパープルのパンツを持ってきたっていうのが、ロスに住んでいる僕としてもすごくワクワクさせられるスタイリングでした」

 

■お次もニューヨークですが、ヤンキースではなく、ニューヨーク・メッツの[9TWENTY™️]。

「ニューヨークの洗練されたクラシカルなイメージを、ちょっと大人っぽく表現したスタイリングですよね。シューズもフォーマルな感じを意識しつつ、全体をブラックでまとめながら、さりげなげなく外しを取り入れるテクニックが、一番僕好みだったかも」

 

■西地区の古豪、オークランド・アスレチックスは打って変わって[9FORTY™️]。フロントからリアにかけて丸みを帯びたクラシカルなシルエットが特徴です。

「アスレチックスのメインカラーである緑を取り入れつつ、ハイウエストのパンツやストライプ柄のシャツがクラシカルな印象をプラスしていましたね。ちょっとヤンチャ感もあるし、ニューエラならではのスポーティーでポップな感じも上手く表現されているなって思いました」

 

 

人気の高いシカゴ・ホワイトソックスも[9FORTY™️]でした。

「トップスをモノトーンでまとめつつ、Tシャツ×ロンTのレイヤリングに、ファットなシルエットのブルーデニムを合わせている点が、1990年代のスケータースタイルって感じでお気に入りでした。プライベートで挑戦するならコレかな」

 

■最後は再び、ニューヨーク・ヤンキース。キャップは[9TWENTY™️]で、チームロゴがあしらわれたポロシャツとトートバッグとの合わせがポイントでした。

「カッチリした印象のあるポロシャツをオーバーサイズで、ワイドパンツと合わせているのがオシャレだなって思ったのと、ブラック×イエローという配色もニューヨークって感じ。キャップとパンツをシックなブラウン系でまとめて、足元は爽やかなホワイトというのも上手いなと」

 

■これらのアイテムを着こなして、MLBの試合を観に行きたくなりますね。

「本当にそうですね。僕自身、MLBが大好きでテレビで試合観戦もしていますし、こうやってMLBの魅力を語らせてもらっていますが、アメリカ滞在時がちょうどシーズンオフだったりしてタイミングがいつも合わず、実は本場のスタジアムで試合観戦をしたことがなくって……。MLBの球団が来日した際の試合は何度も観戦しているんですけどね。なので、本場のスタジアムでニューエラのキャップを被って観戦するのが、今年の目標です!」

 

 

PROFILE 岩橋玄樹

1996年12月17日、東京都出身。2021年4月1日よりソロアーティストとして日本とロサンゼルスを拠点に活動開始。今年2月に開催された2DAYコンサートも大盛況のうち幕を終えたばかり。4月26日(水)には昨年7月より2ndシングル『PAJAMA PARTY』のタイトルを冠して実施された初のファンクラブツアー『GENKI IWAHASHI FANCLUB TOUR 2022 “PAJAMA PARTY”』のLIVE Blu-ray & DVDがファンクラブ限定で発売。

Instagram:@genki_iwahashi_17

genkiiwahashi.com

 

 

PhotoKouji Taniwaki,

StylingShota Funahashi (DRAGONFRUIT),

Hair & MakeYosuke Toyoda (Rooster),

InterviewTommy,

EditRitsu Ohsoi (Rudo)

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